事務所紹介

所長挨拶 / 所長経歴

所長挨拶

顧問先の繁栄を希求し、常に前進し続ける事務所でありたいと努力しています。

顧問先からの感謝の言葉が私たちの励みです。


税理士 神崎 五十雄

経歴

1985年税理士資格取得
1998年TKC北九州支部 支部長
2006年
九州北部税理士会 理事
役 歴TKC医業会計システム研究会 教育研修委員
TKC社会福祉法人経営研究会 県リーダー

著書

 『病医院の税務実務』

『病医院の税務実務』
<TKC出版>
2011年7月19日


『病医院の経営・会計・税務』

『病医院の経営・会計・税務』
<TKC出版> 
2004年6月5日


『医療・介護経営のポイントと改善アドバイス』

『医療・介護経営のポイントと改善アドバイス』
<ビジネス教育出版>   
2015年10月5日

経営理念

「自利利他」の理念の実践とは

「自利利他」の理念の実践とは

TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。